トロフィー難易度
D 42點 簡単
所要時間
B 90時間
初代ドラゴンズドグマのDLC「ダークアリズン」は発売から約1年後に配信。本作もあるとすればそれくらいのスケジュールになるのか。現在公式にアナウンスはないが、ハードモードや新ジョブ・新ボスなどシステム的には入り込む土臺があるだけに動向は気になるところ
【⚠】以下ネタバレを含みます
プラチナまでの道のり
周回數:1周
1周でトコロンするには時限要素に註意する必要があります。序盤から時限が始まっているのもあるので、取りこぼした場合2周で行うことになる。終盤のトロフィーを取りこぼすと2周目も終盤まで行うことになるので註意
概要
難易度設定が無く特に難しいトロフィーはありません。ただ、手動セーブが無いのでミスに対しての保険がほとんど掛かってない運用の難しさで少し加點しています。
ファストトラベルも気軽にできないので、ゲームを把握するまでの敷居は若幹高いが、海外のオープンワールドRPGと比べると簡単な部類に入ります
ざっくりストーリーライン
序盤:メルヴェ周辺
↓
前半拠點:ヴェルンワース
↓
中盤:関所宿場町
越境する前にクエスト消化
ーー國境を越えるーー
後半拠點:バクバタル
↓
後半寄り道:火山島宿営地
メイン「神凪の聲」辺りで止めて回収作業
メドゥーサ関連
スフィンクス
ーー引き返し不能ーー
終盤:加護無き世界
時限要素
🏆「幽霊牛車に乗車」幽霊牛車に乗車した
時期:ストーリー中盤
クエスト自體にトロフィーが取得できないルートがあるので註意
🏆「全問正解」謎かけ好きの神の謎をすべて解いた
時期:ストーリー中盤
比較的序盤から行くことが出來るが、トロフィーを解除するには最低バクバタルに到達していないとクリア出來ないのでそれまで放置しておいてもいい。だが、偶然到達してしまって”なぞなぞ”を間違えてしまうとその時點でトロフィー取得不可になるので註意しよう。
🏆「スキルマスター」マスタースキルをすべて習得した
時期:ストーリー多岐に及ぶ
以下のNPCが出てきたら関連クエストは註視しておくこと
12個のマスタースキルをジョブマスターから伝授してもらうというもの。クエスト自體に期限があるものがある上に、選択によっては失敗になるケースもある。ストーリーの多岐に及ぶためメインクエストよりサイドクエストを消化しながら進める意識が必要になってきます。
🏆「早すぎる沈黙」巨人を短時間で討伐した
時期:ストーリー終盤
時限期間が極めて短いので註意。會心の矢が必要なので1本は確保してジョブはアーチャーやアリズンで挑むこと。。時期的には終盤なので序盤は考えなくてよい
エンディング以降のトロフィー
時期:エンディング以降
難しい管理が必要ないが、取りこぼした場合2周目を一番最後まで進める必要があるので註意したい
個別トロフィー
トロフィーチャート
探究心の証を最初に拾った場所をメモまたはスクショしておく
メインを進める前にサイドクエストを優先する(特にスキルマスター)
正裝は捨てない「拝謁のジャケット」「拝謁のボトムズ」
各種魔法の書「基書”光あれ”」なども最低1個づつは捨てずに取っておく
「國境を越える」とストーリーも動くので、越境前にサイドクエストを見直す
🏆「幽霊牛車に乗車」は意識しておく。知らずに行うともう一周なんてこともある
幻術師を解放したらすぐにジョブチェンジし、アビリティ「探知」だけ先に取っておく。以降どのジョブでも探知をセット。探究心の証と竜の鼓動の欠片が近くにある場合音で知らせてくれ、証自體も光るようになる。
ダンジョン50か所の発見は「探知」習得後行うようにする
メイン「神凪の聲」まできたら🏆「早すぎる沈黙」の用意をする※実際の引き返し不能地點はメイン「神の守り人」だが、いきなりその時がやってくるので一個前の「神凪の聲」をセーブポイントにしています
引き返し不能地點まで來たら一度立ち止まり取得できるトロフィーを回収する
出來ることが終わったら、宿屋&PSplusバックアップを取ったのち、エンディングへ向けて進めていく
加護無き世界の攻略(真エンドへ)
取りこぼしたトロフィーがある場合、2周目へ
セーブの仕様
オートセーブ1つ
宿屋でのセーブ1つ
オートセーブは絶えず更新されていくのでそもそも巻き戻しが出來ない。宿屋(自宅も含む)が手動セーブ扱いだが、こちらも上書きされ、宿屋から再開した段階でオートセーブも上書きされる
【活用例】
宿屋に泊まる(セーブ)
オートセーブ
時限クエスト
「やべっ、ミスった」
オートセーブされる
タイトルに戻る
宿屋から再開(ロード)
1から始められる。最新のオートセーブ5も上書きされ1の狀態になる
逆に宿屋にずっと泊まっていなかった場合、相當な巻き戻しとなるので取り扱い註意
レビュー
カプコンが送るオープンワールドRPGドラゴンズドグマの続編。本作は良いところも多いが悪い所も多いのが特徴。良い所も一歩間違えば悪い所になりえ、悪い所は良い所にもなりえる紙一重の設計が全體的にネガティブ寄りに傾いている。今回は箇條書きで感じたことを記していきたいと思います
良い所
バグが少ないという點においては優秀
オリジナリティがあり、他には無いシステムが差別化できている
ポーン選びが楽しい
調合がシンプルだが便利
フレンドのポーンがレベルに関係なく無料なのはうれしい
システムを理解すると中毒性はある
グリフォンやドラゴンとの戦闘のBGM、モンハン感がテンションが上がる
洞窟のサイズがちょうどよい
レベルや2周目のやり込みボリュームがある
スフィンクスはとてもよいキャラクターに仕上がっている
竜の鼓動でのNPC復活システムがよい
なんらかの救済が隠れているので、詰みそうで詰んでない
悪い所
野良ポーンの雇用強制會話
ハイタッチいる?ゲームの進行を止めてまで導入するものではない
荷物の重量制限がキツすぎる
視線が真上が見えないことで敵を見失う
壁際のカメラアングルのヤバさ
マップがダサい
マップの自分の位置の矢印の色が同化している
狙いは面白いが、竜憑きという流行病が極悪
クエストマーカーが狀況によっては表示されない
意図した方向にジャンプしない
ステルスの判定が曖昧
敵の種類が少ない
狼にくわえられて連れ去られた時の無力感
セーブの仕様がひどい(他の要素に快適性があればこの仕様自體は本來問題ない)
ザコにぼこぼこ、回避の手段が少ない
NPCに話しかけるまで名前が分からない
買い物時の會話はバックグランドにして、スっと買い物させてください
クエストの受註が節操がない、総クエスト數は多くないものの受註タイミングが考えられていない。NPCを引き連れている最中に矢次早に畳みかけてくる
ファストトラベルが気軽にできない
牛車が敵に襲撃される率が高すぎる
人物同士の繋がりが薄いので全體的に深みが無い
護衛クエストのマンネリ感
いきなり大都市に放り込まれて出來ることが一気に増えるので理解が追い付かない
個人的にはこれくらいシビアな方がやり応えがあって好きですが、不便さを楽しめることとストレスとを履き違えた惜しい作品。プレイしたいという気持ちになかなかなれなかったのが正直なところですが、序盤のゲームシステムの理解を乗り越えられれば中盤以降は楽しくなってきます
戦闘 86 敵の種類が少ないが、ボス戦の臨場感はよい
ストーリー 77 ポーンも主役
グラフィック 65 クリアではない・マップがダサい※マップ比較
システム 69 和製オープンワールドとしては発展途上
キャラクター 66 特出したキャラが見當たらない
スコア 73
※マップ比較【個人評価ABC】
ドラゴンズドグマ2【C】
カーソル✖
ズーム △
機能 〇
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スケール△
ロマン ✖
Rise of the Ronin【B】
カーソル◎
ズーム 〇
機能 ◎
アイコン△
スケール✖
ロマン ✖
ユニコーンオーバーロード【B】
カーソル△
ズーム 〇
機能 ◎
アイコン△
スケール△
ロマン △
FF16【C】
カーソル◎
ズーム △
機能 △
アイコン△
スケール△
ロマン ✖
スカイリム【A】
カーソル〇
ズーム ✖
機能 〇
アイコン〇
スケール◎
ロマン ◎
龍が如く8【C】
カーソル✖
ズーム 〇
機能 〇
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ロマン ✖
バルダーズゲート3【C】
カーソル△
ズーム △
機能 △
アイコン✖
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ロマン △
ウィッチャー3【A】
カーソル△
ズーム 〇
機能 〇
アイコン△
スケール◎
ロマン 〇