龍が如く8 トロコン難易度

2024 年 10 月 22 日

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トロフィー難易度D 36點 簡単C 45點(有料DLC)所要時間B 80時間D +25時間(有料DLC)有料DLC「マスターズバケーションパック」ファイナル系ダンジョンと難易度が追加されたPREMIUM NEW GAME(NG+)はDLCに入っているため、本編(プラチナ)部分は難易度が下がっているとも言えますセーブデータ移行PS4→PS5:可能PS5→PS4:不可トロフィーの共有PS4版のトロコン

トロフィー難易度

D 36點 簡単

C 45點(有料DLC)

所要時間

B 80時間

D +25時間(有料DLC)

有料DLC「マスターズバケーションパック」

ファイナル系ダンジョンと難易度が追加されたPREMIUM NEW GAME(NG+)はDLCに入っているため、本編(プラチナ)部分は難易度が下がっているとも言えます

セーブデータ移行

PS4→PS5:可能

PS5→PS4:不可

トロフィーの共有

PS4版のトロコンデータを読み込めばプラチナトロフィーまで全て自動で解除されます。再度條件を満たす必要はありません

PS4とPS5の差

プレイした感覚で言うとグラフィック・動作の滑らかさ、ロード時間全てにおいて差が大きいです。ゲーム的にもボリュームが大きいので出來ることならPS5でプレイしたい。

ただ、PS4版を本體PS5でプレイする分にはそこまでのストレスにはならないが、それでもPS5版をやった時の鮮明度はプレイした瞬間に分かるレベルであります

PS4/PS5(畫像はそこまで差はないかな?)

プラチナまでの道のり

エンドコンテンツがDLCへ移行したので難しい部分が無くなったが、時間は掛かります。また、サブストーリーのコンプリートも必要がなくなった

 

本編:50時間

スジモンバトル:3時間

ドンドコ島:10時間

ハワイダンジョン:3時間

橫浜ダンジョン:3時間

春日人間力MAX:5時間

DLC:25時間

人間力に関してはどのようにプレイしたかでも大きく変わりますが、シリーズ経験者とシリーズ初挑戦の方では大きく効率が変わる部分ではあります

概要

プラチナ:1周(本編)

有料DLC:2周(本編+NG+)

有料DLC部分の難易度トロフィーは、下位の難易度が同時に解除されないのでラスダン前手動セーブを殘す。難易度が下位にしか変更できない可能性はあるため、NG+を始める際、難易度「EX-HARD」で始めるのが無難

時限要素

プラチナまではありません

DLCは下位の難易度が同時に解除されないので時限要素になるが、ラスダン前手動セーブを殘すことで対策できる

意識したいポイント

本編進めるのが最も効率的

街の人と積極的にエモート

DLCを行わない場合で初回生産分特典をお持ちの方は、「レベルアッパー(限定品)」は使わずに取っておき、70レベルのために最後に使う

春日のレベルは優先する

ドンドコ島はバットは優先強化

スジモンバトル・ドンドコ島・ハワイ・橫浜ダンジョンは本編クリア後行うとスムーズ

個別トロフィー

トロフィーチャート

    本編クリア

    (この辺から春日だけレベル70を意識する、ダンジョン・街の探索が楽になる)

    ハワイと橫浜のダンジョン

    スジモンバトル

    ドンドコ島仕上げ

    春日の人間力仕上げ

    (DLC)PREMIUM NEW GAME(難易度「EX-HARD」で始める)

レビュー

龍が如くシリーズ8作目のコマンド式アクションアドベンチャー。総評としては「うーん…」という感じ。人気のある7に寄せてボリュームもあげた所までは理解できるが、発売前のメディアの情報では進化したバトルシステム・テンポの上がった快適バトルと謳っている部分がぜんぜん現実と違うところが逆に目立ってしまっている。

格下相手にクイックバトルで即決できるようになり、遮る障害物を跳ねのけて敵に接近するところなど多少の改善はみられるものの通常バトルはほとんど変化が見られない。

 

バトル以上に気になる點は、人に話しかける際のターゲティングのしにくさ・寶箱を開ける際の角度のシビアさ・タクシーから降りて即タクシー乗車してしまう下車ポイントの殘念さ・オートバトルのAIのいいかげんさ・バトルの演出スキップが自動じゃないなどあげたらきりがない。ただ、これらの部分は最近のシリーズずっと一緒なので、逆に発売前の改善されましたみたいな宣伝がむなしく聞こえる

 

今回追加された新しいミニゲームに「スジモンバトル」「ドンドコ島」がある。

スジモンバトルは6で言うところのクランクリエイターのようなもので、街で敵を集め、自前のデッキで編集して戦わせるもの。屬性の弱點相性を考えながらと・・・一見深そうなシステムだが、強キャラでお構いなしで戦うお粗末なもので、本気でやり込むものではない。

ドンドコ島は7で言うところの會社経営にあたる。違うところとしては、シミュレーションタイプではなく、箱庭タイプなので素材を集めて傢具などを配置したり楽しめる。時間の流れがリアルタイムを要するのでその分時間もかかるが、試みとしては面白い。これだけのボリュームにしてプラチナ獲得までに遭遇したバグが無かったことは評価できる。この辺の丁寧なデバッグや作品作りは続けて欲しい所ではあります。

 

結論的には好きなキャラクターの衣裝を変えて楽しむというやり方に行きつきました。本來ならDLCまで深くやり込みたかったですが、今回はそこまでに値する作品ではないと判斷し、水著エンドと致します

戦闘     72 コマンド式バトルの見せ方に進化がない

ストーリー  82 総括のような作品

グラフィック 89 鮮明度が高く細かい描畫

システム   56 7を踏襲するなら改善すべき點は多い

キャラクター 90 水著で加點、ごめんなさい

スコア   78

千歳

紗栄子

ソンヒ

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