バルダーズゲート3 トロコン難易度

2024 年 10 月 23 日

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トロフィー難易度B 70點(本編:プラチナ)B 77點(本編+自信傢)所要時間B 100時間(本編:プラチナ)A 150時間(本編+自信傢)トロフィー構成は本編(プラチナ)部分と無料アップデートで追加された最高難易度「自信傢モード(=英傑モード)」の2本立て。自信傢をガチンコで攻略した場合クリア不能レベルだが、やりようによっては抜け道はありますプラチナまでの道のり推奨周回數:3周ゲームを覚える・時

トロフィー難易度

B 70點(本編:プラチナ)

B 77點(本編+自信傢)

所要時間

B 100時間(本編:プラチナ)

A 150時間(本編+自信傢)

トロフィー構成は本編(プラチナ)部分と無料アップデートで追加された最高難易度「自信傢モード(=英傑モード)」の2本立て。自信傢をガチンコで攻略した場合クリア不能レベルだが、やりようによっては抜け道はあります

プラチナまでの道のり

推奨周回數:3周

    ゲームを覚える・時限をカバー

    ダークアージ+低難易度

    難易度「自信傢」

1周目:探検傢70時間

2周目:ダークアージ探検傢20時間

3周目:自信傢50時間

合計:140時間

自信傢をやらない場合、2周目をダークアージで難易度「戦術傢」で行う

理論上の周回數:1周

難易度「自信傢」+データバックアップ

1周目からダークアージで最高難易度「自信傢」で進めていく。お勧めできません

概要

トロフィー自體はそこまで難しいものはありませんが、明確に條件が分かっていないトロフィーの存在やゲーム自體の複雑さによりトロコン難易度に加點しています。

難易度設定については最低難易度「探検傢」でゲームを覚え、最終的に最高難易度「自信傢」でトロコンする流れ。

プラチナ部分だけでいいのであれば、「自信傢」の部分を「戦術傢」に変更するといいでしょう

難易度

探検傢★

冒険傢★★★

戦術傢★★★★

自信傢★★★★★★★★★★…

※自信傢クリアで戦術傢のトロフィーも同時に解除できます

まともにやったらこんな感じです。自信傢についてはある程度抜け道があるので、別記事にて解説します。

 🏆「自信傢モード」

 

周回例としては

1周目は時限要素を網羅しながらゲームをクリアする

2周目はオリジンキャラクター「ダークアージ」を選択し、専用トロフィー2つを取得する

3周目は難易度「自信傢モード」のクリア

時限要素

多くの時限要素があるもののセーブデータを複數所持できるので気を付けるべきものは意外と少ない。しかし、その気を付けるべきものが非常に多岐にわたる上に條件が明確に分かっていないのが現狀。プレイヤーの數だけストーリーがあり、同じ狀況になりえないので攻略通りにやってもトロフィーが取得できないことも考えられる點において難しさがあります。

殘しておきたいセーブデータ

1章:エメラルドの森到著前のセーブデータ

2章:最後の光亭到著時、何も手を付けていないセーブデータ

3章:リヴィントン到著時、何も手を付けていないセーブデータ

3章:ラスダン突入前データ

鬼門トロフィー

5🏆「手が二つある理由」★★

17🏆「檻には入れさせない!」★

21🏆「熱いデート」★★★

23🏆「全員救出」★★★★

🏆「自信傢モード」★★★★★★

 

上記トロフィーは取りこぼすとセーブデータから取りに行くという訳にはいかない。最初からやり直し、長いフラグ管理が求められるので1周目に意識的に取得しておきたいものです。特に気を付けることは

大休憩を章毎に多くとる

好感度を意識する

基本善人ルートで進める

エメラルドの森は守る

困っている人を助け、雰囲気的に善人ぽい方につくことで未然に時限要素を防げます。逆に悪人プレイをするとトロフィー的には知らずにフラグ折れすることが多いです。

1周目はエメラルドの森を守る方向で進めることをおススメします。エメラルドの森を守らなかった場合には、幾つかのトロフィーがこの時點で取得不能になります。

マルチプレイ

1~4人用

マルチプレイでもトロフィーは取得できます。また、シングルモードで遊んでいたデータにフレンド等を招待し達成直前のデータから取得させることもできます。このことから、理論上は數時間でトロコン可能とも言えますが、トロフィー毎にその仕様が異なる

セーブデータの仕様

オートセーブ5枠上書きタイプ

クイックセーブ5枠上書きタイプ

手動セーブ多數

オートセーブとクイックセーブは最新のものに上書きされながら最大5個ずつ保存されます。手動セーブはある程度無制限に保存できますが、重くなりがちなのでほどほどに。

また、手動セーブは新しく保存する際に1度だけ名前を付けることが出來るので、トロフィー巻き戻し用に使用する場合つけておくといいでしょう

 

重要なのが會話の途中やエンディング分岐直前などあらゆる場面で保存が可能ということ。サイコロを振る前などメニュー+△でサクッとクイックセーブが出來るのも特徴

トロフィーチャート

本作は1~3章で構成されています

前提

カスタムキャラクターで開始する。既存のオリジンキャラクターを選んでしまうとそのキャラクターとのロマンスが発生しなくなってしまいます。

仲間を失うことでもトロフィーは取得できなるものも多くあるので註意が必要です。情報が膨大なため、こちらの記事と合わせてご覧ください。章毎に取るべきトロフィーと、前提條件を揃えてから次に行くとわかりやすいと思います

これでも全てを補完しきれていないと思っています。また、プレイヤーごとに選んだ選択肢。行動が違うため、同じようにやってもトロフィーが取得できない場合もあります。筆者は4周していますが、発生しにくかったイベントは以下の2つです

5🏆「手が二つある理由」

21🏆「熱いデート」

5に関してはアウルベアの子供のイベントがなかなか起きなかったり、21に関してはストーリー全體を通しての管理が必要な上に、好感度・他の者とロマンスを起こすと発生しないなど縛りがきびしい。出來ることの1つとしては、「大休憩」を多くとることです。イベント誘発の起點となる大休憩を多く行うことで渋滯しているイベントを消化していきましょう。

1章

ゲームを覚える意味でも、隅々まで探索するといいでしょう。主要なキャラクターも早い段階で仲間にしよう。

エメラルドの森に到著すると、いきなり🏆「全員救出」の前提となるイベントが大量に発生します。これは本作でも鬼門トロフィーとなっています。特にマーカーが出ないものなども多いので事前に情報を確認しておきましょう。

進めていくとやがてエメラルドの森がゴブリンとの戦爭になる。トロフィー的には森側についておくことをおススメします。臨戦狀態でエメラルドの森の正門上の角笛を吹くと戦爭が開始されます。これによりストーリーも大きく動くので、いったん角笛は吹かずに色々終わってから戦爭に挑みましょう

ゴブリンの野営地から行けるアンダーダークはトロフィー的には用事は無い。そこから続くグリムフォージにはアダマンティンの鍛冶場があります。そこにはこの時期では破格の性能の裝備があるので立ち寄りましょう

※スクラッチ(座標 X: 76 Y: 476)

※アウルベアは洞窟內

2章

2章の拠點は「最後の光亭」になる。ここにいるイソベルとの初回會話でいきなり大きな決斷と1章に引き続き🏆「全員救出」の條件にも気を付けたい。クレシュ方面にはレイゼルのトロフィーが2つあるが、エリア的には他とのつながりが薄くわかりやすい。2章に入った序盤の內にレイゼルを連れて訪れるといいでしょう。あまり放置しすぎるとレイゼルが離脫する可能性があります

2章の呪われた地の主要エリアには満遍なくトロフィーが配置されています。2章は1章でしっかり前提を押さえておくと比較的その流れで行えるので楽ですが、以下の2つは註意です

21🏆「熱いデート」

23🏆「全員救出」

21はカーラックとのロマンス関係です。2章の內に夜を共にするレベルの好感度が必要になると思っています。この狀態になると、通常時話しかけると「キスしていい?」というような選択肢が追加されています。最低これまでの仲には2章の內になっておきたい。トロフィー解除は3章へ続きます。

23の2章で行う最大のイベントは、イソベルとの初回會話の際の戦闘でティーフリングを死なせないことにあります。この戦闘は配置を考えないと、簡単に死んでしまうので十分註意しましょう。準備が整うまでイソベルと會話しないのも手ですが、ナイトソング解放までには行わないとこれはこれで死亡同等の狀態になるので時期にも註意が必要です

3章

3章はトロフィーに関係のない部分も多いので、すべてを攻略すると時間がいくらあっても足りません。従ってトロフィー的に不要エリアを抽出しておきました。また、マップの場所が非常にわかりにくく迷子必至です。簡易なマップを作っておきましたのでそちらも參考にしてください

3章攻略チャート

ベースの攻略はこうゆう感じです

    開手寺院(バルダーズゲート殺人事件)

    リヴィントン北西浜辺、ギルド側について戦闘(下層地域タスグロントと會話で経験値1500)

    竜巖砦の通行許可証入手

    竜巖砦謁見室(ゴータシュと會話)

    下層地域へ(カーラックトロフィー解除可能時期)

    エルフの歌亭(ねずみ・皇帝)

    ワイン際(ドロル撃破)

    フェイスメーカーのブティック(フィガロ救出)

    殺人法廷

    ベハル寺院(オーリン撃破)

    魔法小間物屋(ローラン:23🏆「全員救出」に影響)

    竜の道

    竜巖砦(ゴータシュ撃破)

    変遷の泉

3章攻略不要エリア

1・2章で行った道程により変化しますので、ここでは善人プレイで進めてきた場合を前提にしています

悲嘆の館

希望の館/ザールの宮殿

ギルド會館でモルと話しジャーナル「モルを探せ」は完瞭させたが、それ以降のギルド會館のイベントは進めていない。ラファエルの契約書も持っていない

フリム運輸/鉄の王座

鋼の衛兵工場

上記はトロフィー的には攻略不要

レビュー

決斷の連続が物語なる。全てのRPGの原點とも言うべきテーブルトークRPGが現代に蘇る。何気なく選択したことが後々重大な展開になったり、あっけなく主要な仲間が離脫したりと緊張感もある。

この複雑なストーリーが何層にも折り重なっているにも関わず整合性が取れている點において本作の淒さがある。それを彩るキャラクターも見事にハマり、美麗なグラフィックも相まって完成度が高い。

マルチプレイも4人まで対応しており、特にトロフィーを一緒に取りながらだったり、選択を相談したりと遊び方の幅も多いのも特徴。その分100GBを超える容量のゲームなので、セーブデータの読み込みが長いのは致し方ないか。

致命的なバグもほとんどなく、腰を入れて長く遊ぶにはおすすめできる作品です。過去を振り返って考えた時、スカイリム・ウィッチャー3以來の衝撃を受けました。ルールが複雑そうなイメージがあるかもしれませんが、やってみると意外とそうでもないですよ?出來ることから始め進めていけば、自分なりの物語が完成します。

戦闘     90 経験が少しずつ実を結ぶ

ストーリー   100 プレイヤーの數だけ物語がある

グラフィック 93 スクショした時に綺麗さがわかる

システム   81 ロードが長いがボリューム対してのバグは少ない

キャラクター 97 あらゆる種族が思っているイメージに近い

スコア   92

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