トロフィー難易度
E 18點 とても簡単
所要時間
D 30時間
無償アップグレード
PS4→PS5の無償アップグレード〇
ダウンロード版はクロスバイ
セーブデータ移行
タイトルメニューより行う
PS4→PS5〇
PS5→PS4✖
登録武將のデータ共有は別途「編集」から行うことが出來ます(PS4→PS5)
トロフィーの共有
PS4のセーブデータをそのまま使えますが、自動でトロフィーが解除されるものはありません。達成済みのものでは解除されないので、直前データが必要になります。
詳細はこちら
トロフィー録畫機能
トロフィー取得時に15秒ないし30秒の録畫設定を行っている場合、エンディング途中で解除される録畫はうまく取れない場合があります(録畫禁止エリアのため)。プラチナトロフィーの録畫は殘しておきたい場合、最後のトロフィー取得はエンディング関連以外にするなど調整が必要です
プラチナまでの道のり
好きな武將で始め、天下統一を目指すもよし、武將との交流・鍛錬に勵むもよし。トロフィー的には最低でも3種のシナリオはクリアする必要があるので、最初は地方エンディングなどにとどめて、別のシナリオに切り替えてプレイするのもいい。クリア済みのものはチェックが入るの分かりやすい。
セーブデータ移行でPS4/PS5両方トロコンする場合、エンディングや重要データは達成前データを殘すようにしましょう。多くのセーブデータを殘しすぎると煩雑になるので、結婚イベントなどは1つのデータ內にいくつか収まるように整理しておくとスッキリします
概要
イベントやエンディング誘導などほとんどが演義伝といういわゆる「フローチャート」が示されるので、條件を心配する必要はありません。ただ、演義伝に載るまでの條件は示されないので、個別トロフィーの記事の方で確認ください
時限要素
ありません
意識したいポイント
武將編集などで時短できないものが最も時間が掛かるものとなります。
子供を成人させる
悪名5000エンディング
悪名1500の「悪の娘」イベント
支配都市20「漢の娘」イベント
武名5000エンディング
悪名を上げる効率的なやり方が発見できなかったため「悪言」連打と「反亂」で上げ切った。悪名エンディングの途中で「悪の娘」は行っておこう
魅力的な武將たち
おすすめ設定
表示・システム
「チュートリアル」慣れたらなしで
「イベントスキップ」重要イベント以外ワンタッチでスキップできる
「オートセーブ」間隔を空けることで若幹のウェイト負荷を減らせる(3か月がおすすめ)
戦闘
「部隊移動速度」スキップ
「各種攻撃演出この辺は好き嫌い。全部なしにすると物足らなさはある
「戦闘中オートセーブ」不安の方はありでも
トロフィーチャート(一例)
(1回目):好きな武將(男性・一般・オリジナル武將)で「義兄弟」「配偶者」「相生」をすべて埋めていずれかのエンディングへ向かう
配偶者と交流で「會話」を繰り返していくと、ちょっとした効果音がでてやがて子供を授かる
子供を成人されるトロフィーがあるので、上記は早い段階で行っておく。成人は16歳なので16年は掛かる
配偶者は「統」「武」「知」「政」「魅」「漢」「悪」のうち3人と結婚できる。累計で全員と結婚する必要があるので、7人だと2回プレイでは足らない。従ってより時短する場合、セーブデータを分けたり、結婚後ロードし內部カウントだけ獲得するやり方でもよい
どのセーブデータでもよいが、長くやるつもりのデータで「収集傢」エンディングは意識すること。名馬5・武具10・書物10集めるもので、収集過程で演義伝に載るのでチャートに従えばよい
(2回目):好きな武將(男性・君主・2回目にオリジナル武將でも)で始め、「漢の娘」と結婚を目標に進める。その後下野し、悪人プレイに切り替えて「悪の娘」と結婚、悪名5000エンディングへと向かう
(3回目):好きな武將(女性)で始め、「武」「政」の男性と結婚を目標に進める
イベントムービーを解放するために、シナリオをクリアする
殘ったトロフィーを回収しトロコンとなる
【補足:イベントムービー】
桃園の誓いシナリオ「後漢の衰退」184年1月黃巾の亂と大將軍何進を選択する
鳳儀亭の密會シナリオ「後漢の衰退」191年7月反董卓連合解散と諸侯の対立:呂佈選択
関羽千裡行シナリオ「官渡の戦い」200年1月曹操暗殺計畫発覚と官渡の戦い:曹操を選択すると既に條件が揃っている
二喬婚禮シナリオ「群雄割拠」198年7月呂佈最後の戦いと公瑾様の落日:孫策を選択し始める。あとは盧江に攻め込めば條件を満たせる。いきなり攻め込んで勝てる相手。
赤壁開戦前夜シナリオ「赤壁の戦い」208年10月諸葛亮の出盧と赤壁の戦い:諸葛亮や周瑜を選択
レビュー
オリジナルの三國志Ⅷのリメイク作品。武將數は600から1000へと大幅に増加した。歴史シミュレーションをリメイクするという試み自體が素晴らしく、「8」を選んでいる辺りが非常に好感を持てる。
「8」は國盜りもさることながら、武將同士の交流や人物背景に特化していて、より三國志の魅力的な武將たちの相性や生き様が描かれた大好きな作品です。全ての武將を選択することができ、在野・放浪軍・一般武將から君主に至るまで様々。出世を目指すもよし、自分の好きな武將で人物相関図を固めていく遊び方できます。
システム的にはシミュレーションの複雑な部分をいかに削って快適に、初心者でも楽しめるようにとの工夫は見て取れる一方、昨今のライトユーザーへの迎合が、本來もつ歴史シミュレーションの難解でありながらも1つ1つ理解した先に自分なりの発見がある喜びは多少薄れつつあるのは考えるところではあります。
良い方向に快適になっているのは、イベントのフローチャート可(見える化)です。歴史シミュレーションの場合、イベントを起こす前提條件やゲーム的なフラグが非常にわかりにくかったので、この部分をよくここまで整理したなと感心するばかりです。
私はトロフィーなどのやりこみ要素も重要視しているので、トロフィー構成、難易度については少しがっかりしています。本作に限らず個人的なトロフィーの理想は、ゲーム內の全ての要素をやり切った時にちょうどトロフィーがコンプリートされるのが理想と考えています。トロフィーはコンプリートが全員できるものにしなくても、歴史シミュレーションらしく深みのある構成にした方が熱中度は高かったように感じました。
戦闘 80 編成を自動化し快適
シナリオ 85 イベント誘導の演義伝がわかりやすい
グラフィック 75 畫力そのままに迫力ある。映像は少ない
システム 60 トロフィーなどやり込みに対する工夫は欲しかった
リメイク 90 シミュレーションのリメイクは斬新
スコア 78